saved
Request for Proposal
Status: RFP is Closed

高周波帯の電気ノイズを低減する技術

Request Number
RFP_2018_3772
Due Date
Jul 30
Program Manager

締切が9月7日へ延長されました

 

提案者にとっての機会

共同・受託開発、ライセンシング

 

期間

1) 実験評価品レベル 1年以内
2) 試作レベル 2年以内
(提案内容に応じて相談可能)

 

予算

共同開発のための予算は確保済み(提案内容に応じて応相談)

 

提案方法

・必要に応じてWordファイルでの追加情報の記入も可能です(記入用シートはこちら

・この募集要項のPDFファイルはこちらからダウンロード可能です。

 

問い合わせ先

不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください:phd2@ninesigma.com

RFP was closed on
Aug 2018

RFP Title

 

高周波帯の電気ノイズを低減する技術
RFP Description

ナインシグマ社は、大手自動車部品メーカーを代理して、高周波帯の電気ノイズを低減する技術を求めている。具体的には、車載向け機電一体システム内で発生するコモンモードノイズを小型な体格で低減可能な技術(例えば、アクティブノイズフィルタ)に期待している。

 

Background

ナインシグマの依頼主である大手自動車部品メーカーでは、車載向け機電一体システムの開発を行っている。近年、これらのシステムにおいては、パワー半導体デバイスの高速スイッチング動作を利用した省エネルギー化、高効率化が進められているが、スイッチングの高速化に伴うコモンモードノイズ増大により、電磁妨害(EMI)が問題となっている。

依頼主は現在、コイルとコンデンサからなるパッシブノイズフィルタを用いているが、高周波特性の改善、電力損失の低減、部品の小型化を目的として、アクティブフィルタや新規設計手法の導入を検討している。高周波帯の電気ノイズ低減技術はパワーエレクトロニクス分野や通信分野において幅広く開発が進められていることから、有望な技術はグローバルに存在すると考え、今回の技術募集を実施することにした。

Key Success Criteria

ノイズ低減対象システム

車載で使われる機電一体システムは、下図のように、三相インバータおよびモーターとメカ部で構成されている。本システムは、200V400V程度の電源電圧での使用を想定している。

 

 

最終的に求めるノイズ低減技術

上記車載システムにおいて、モーター駆動時に三相インバータ入力部で発生・伝導・輻射する高周波帯のコモンモードノイズを低減可能であること

  • 想定する準拠規格:CISPR25 クラス5
  • ノイズ低減量:各周波数帯において以下のいずれかを満たすこと
    • 0.1~30 MHz帯:40dB以上
    • 30~110MHz帯:30dB以上
    • 110~300MHz帯:10dB以上
  • サイズ目標:50mm x 50mm x 10mm
  • 低発熱(低損失)であることが望ましい

 

現時点で上記要件全てを満たす必要はなく、12年の追加開発により実現する可能性があれば提案を歓迎する

Possible Approaches

可能なアプローチ
例えば以下のようなアプローチを想定しているが、必ずしもこれらに限らない。
• アクティブノイズフィルタ
• アクティブノイズキャンセリング
• その他新回路方式
• 低ノイズスイッチング方法
• 上記技術を組み合わせたもの

Approaches not of Interest

対象外のアプローチ
下記のような技術は今回の公募の対象外とする。
• コンセプトレベル段階の技術、設計手法

Items to be Submitted

提案書への記載が推奨される事項
 下記の項目の記載をお願いいたします。

  • 提案する技術の概要(特徴、原理)
  • 提案する技術の独自性
  • 開発ステージ(ラボレベルで性能を実証済み/実用化に向けた開発中/実用化済み)
  • 現時点の性能
    • コモンモードノイズの低減量
      • 0.1~30MHz
      • 30~110MHz
      • 110~300MHz
  • 構成図
  • サイズ
  • 想定用途
  • 現時点の課題と今後の開発プラン
  • デモンストレーションの実施可否・条件(費用、期間、契約条件など)
  • 過去の実績(研究論文、特許など)

 

想定されるプロジェクトの進め方
依頼主は、はじめに書面による一次スクリーニングを行います。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。
その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。

Preferred Collaboration Types
Area of Interest