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Request for Proposal
Status: RFP is Open

HIV根治のための創薬パートナー募集

Request Number
RFP_2018_3849
Due Date
Dec 9
Program Manager
SOLUTION PROVIDER HELP DESK JAPAN:
 
提案者にとっての機会
共同・受託研究、ライセンシング
 
期間
創薬戦略の場合:2年以内にコンセプト検証開始
創薬ターゲットの場合:1年以内に化合物のスクリーニング開始
医薬品候補化合物の場合:1年以内にサルモデルでの検証開始
解析方法の場合:2年以内にサルモデルでの検証開始
 
予算
共同研究のための予算は最大数千万円単位までは想定している
(実際の金額に関しては、提案内容に応じて応相談)
 
提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください

 

問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/

RFP Title

 

HIV根治のための創薬パートナー募集
RFP Description

ナインシグマ社は、大手製薬メーカーを代理して、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)根治を目指した創薬戦略、もしくは関連した技術を有するパートナーを求めている

特にHIV-1リザーバー除去あるいはリザーバーを恒久的に活動停止させることが可能な幅広い技術に期待している。

具体的には、下記のようなものを求めている。

  • HIV根治を目指した創薬戦略
    • 論理的根拠のある創薬戦略
      • テイラーメイド型遺伝子治療、他者への感染の危険性が排除困難な治療法は対象外
    • 新規創薬ターゲット
    • 新規医薬品候補化合物
      • 抗レトロウィルス薬(ART)など既存メカニズムに作用する化合物は除く
  • 潜伏HIV-1リザーバーサイズの解析方法
Key Success Criteria

求める戦略・技術

  • 創薬戦略に求める要件
    • 単独あるいはARTとの併用により、HIVの根治あるいは機能的根治*を達成できること *抗レトロウィルス薬の投薬を中止しても血中HIV-RNA量が継続的に検出限界以下であること)
    • 創薬戦略に関しては2年以内にコンセプトを例えばサル免疫不全ウィルス(SIV)感染サルモデルで検証開始できること(ただし、HIV特異的抗体など、サルモデルでは検証できない創薬戦略に関しては、検証方法は別途相談)
  • 解析方法に求める要件
    • 高感度、かつ迅速・正確に再増殖可能な潜伏HIV-1リザーバーサイズが解析できること
    • 解析にあたり培養が不要であること
    • 遅くとも2年以内に例えばSIV感染サルモデルにて検証開始可能であること
    • リザーバーサイズの解析手段に限らず、簡易な方法にて増殖可能なウィルスの存在の有無を確認可能な技術の提案も歓迎する。例えば、現行法に比べ、感度・確度が2桁以上向上する等の改善技術の提案も歓迎する。

背景

 HIVは後天性免疫不全症候群(AIDS)の原因ウィルスであり、現在においても世界中で3600万人以上の感染者がいると報告されている。抗レトロウィルス治療薬等の薬剤治療(cART)の進歩により、HIV感染は致死性の病ではなくなったが、AIDS発症を抑制するためには生涯にわたるARTの継続が必須となる。

HIVは、静止状態の免疫細胞CD4T細胞にプロウィルスとして宿主ゲノムDNAに組み込まれることで免疫細胞内に潜伏する。この潜伏リザーバーはARTでは除去できず、ART治療を中断すると再び体内でウィルス増殖が開始されるため、根治を阻む大きな障害となっている。

近年、Kick&Kill戦略を始めとしてこの潜伏HIV-1リザーバーのサイズを完全にゼロにする、もしくは縮小させる治療法を確立する方法が多数研究されているが、未だ根治が可能な治療法は確立されていない。

HIV根治は、世の中をAIDSの脅威から解放するに加え、医療費の削減という観点からも極めて社会的意義の高い課題である。依頼主は、このような社会課題の解決に共に取り組むパートナーを求めるため、本募集に踏み切った。

Approaches not of Interest

対象外のアプローチ

下記のような技術は今回の公募の対象外とする。

  • テイラーメイドでの治療を必要とする遺伝子治療
  • 患者のAIDS発症は防止できるが、他者への感染危険性が排除できない治療法
Items to be Submitted

提案時に記載が推奨される事項

提案時には、下記の項目の記載をお願いいたします。

  • 提案技術(創薬技術 / 解析技術)
  • 提案技術の概要(原理、特徴、独自性等)
  • 提案技術がHIV根治に寄与すると考える根拠(仮説・根拠・データなど)
  • 現段階の研究開発段階
  • 提案内容に関する知財の状況
  • その他(協業に関する要望等)

弊社のオープンイノベーションコミュニティ、NineSightsにて提案を提出いただくことで、提案履歴などを一元管理いただけます。ご登録や提案提出に際しての不明点は弊社ヘルプデスク PhD2@ninesigma.com までお問合わせください。

 

想定されるプロジェクトの進め方

提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後に各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。

 

提案作成時の注意事項

 簡潔に要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。

提案には、機密情報を含まないようご注意ください。

 

提案の評価基準

 受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。

  • 提案する技術の概要、パフォーマンス
  • 目標スペックを実現するための実現可能性
  • 経済的実現可能性
  • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
  • 関連実績など

よくある質問

下記FAQをご覧ください。

http://ninesigma.co.jp/faq/

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