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Request for Proposal
Status: RFP is Closed

次世代の医療用バルーンカテーテル部品の開発パートナー

Request Number
RFP_2018_3802
Due Date
Oct 25
Program Manager

提案者にとっての機会
共同・受託開発、技術ライセンシング、材料供給、
システム供給


期間

Phase A. 技術の有効性確認:1年以内
Phase B. 製品・製造工程への技術確立:Phase A終了後2年以内

 

予算
共同開発のための予算は確保済み(詳細は応相談)

 

提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください
この募集要項のPDFファイルはこちらからダウンロード可能です。

 

問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください:phd2@ninesigma.com

よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/

RFP was closed on
Nov 2018

RFP Title

 

次世代の医療用バルーンカテーテル部品の開発パートナー
RFP Description

ナインシグマ社は、売上げ数千億円規模の大手医療機器メーカーを代理して、次世代のバルーンカテーテルの実現へ向けた開発パートナーを募集している。主な開発対象はバルーンカテーテルを構成するバルーン部分であり、その耐圧性やしなやかさなどの課題を解決し、医療機器分野に適用できる技術を求めており、異分野で使用されている材料・構造設計・製法なども広く歓迎している。

Background

背景

依頼主は医療機器分野において、血管に挿入して医療行為を行うデバイス(バルーンカテーテルを含む)の研究開発を進めている。

バルーンカテーテルは、血管狭窄部を血管内から押し広げ血流を回復するデバイスである。病変部に至る経路(血管)は複雑に湾曲していたり、その一部が石灰化している場合がある。よって、バルーン部には柔軟性と自身の傷つき難さが、また石灰化した病変部を押し広げるための耐圧性や穴の開き難さが求められる。

一般的なバルーン部の素材としては、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタンなどの樹脂が使われ、耐圧性としなやかさが両立されている。

依頼主は、同分野においてこれまで継続的に開発を進めてきたが、製品の性能向上を加速させ、患者のQOL向上にいち早く寄与すべく、異分野も含めて世界中から有望な技術を求めている。

 

Key Success Criteria

キーとなる技術要件

本案件で想定しているバルーン部分の仕様例は以下の通り。

  • 形状:円筒状(上図参照)
  • 外径(代表径)
    • 拡張時:3.0mm
    • 折畳みまたは収縮時1.0mm以下
  • 長さ:30mm
  • 肉厚:目安20 µm以下

また、技術要件としては以下の通りであるが、必ずしも全ての要件を満たす必要はない。また、過去の医療機器用途への実績は問わないものとし、幅広い提案を歓迎する。

  • 耐圧性:バルーン内40気圧(平均)
  • 通過性:①内径38mmの湾曲した血管内を、血管内壁を傷付けず進行できること。②病変部(血管狭窄部)においては、バルーン部表面の滑り易さやバルーン自身が傷つき難いこと(一部石灰化した病変部と接触した場合に穴が開き難いこと)など。
  • 例えば、バルーン内圧が10気圧時に外径3mmとなった後、バルーン内圧を更に上げた場合の内圧と外径の関係が下図要求範囲内にあること。

※要求範囲内で任意に設定できることが理想

  • 耐久性10回以上の膨張収縮繰返し動作に耐えられること。
  • 以下のいずれかの滅菌工程を経ても性能を損なわないこと。
    • 放射線滅菌(γ線、電子線)
    • エチレンオキサイドガス滅菌
Possible Approaches

期待しているアプローチ

例えば、以下のようなアプローチを想定しているが、必ずしもこれらに限らない。

  • 繊維(樹脂、金属)で補強する技術
  • 素材技術(配向、結晶化、架橋などを含む)及び機能の異なる材料による多層構造
  • コーティング及び表面処理技術
  • これらによりバルーン形状を形成する製法
Items to be Submitted

提案時に記載が推奨される事項

提案時には下記の項目の記載をお願い致します。

  • 提案する技術の概要・種類
    (材料構造製法その他)
  • 提案する技術の独自性
  • 開発ステージ(コンセプト段階技術の確立段階実用化済み)
  • 試作品製造可否
    • 試作可の場合、サンプルの供給量、費用、期間、契約条件など
  • 現時点の性能(可能な範囲で)
    • 耐圧性、耐久性
    • 通過性(適用事例など)
    • 生体適合性
    • 耐滅菌性
    • 成形性、加工性
  • 現時点の課題と今後の開発プラン
  • 知的財産権の取扱に関する要望
  • 過去の実績(研究論文、特許など、研究開発能力を示せる付加的な情報、等)

ナインシグマ社のオープンイノベーションコミュニティ、NineSights にて提案を提出頂くことで、提案履歴などを一元管理頂けます。ご登録や提案提出に際しての不明点は弊社ヘルプデスク phd2@ninesigma.com までお問合せください。

 

提案作成時の注意事項

簡潔に要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料、サンプルの添付をお願い致します。提案には、機密情報を含まない様ご注意ください。

 

提案の評価基準

受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。

  • 提案する技術の概要、パフォーマンス
  • 目標スペックを実現するための開発計画と実現の根拠
  • 経済的実現可能性
  • 目標スペックを実現するための提案計画の現実性(活動内容、期間、役割、成果、費用見積り額)
  • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
  • 関連実績など、提案組織の実力

 

想定されるプロジェクトの進め方

提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後に各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指して頂きます。具体的な協業体制については協議の上決定頂くこととなります。

Preferred Collaboration Types
Area of Interest