saved
Request for Proposal
Status: RFP is Open

銅の代替となり得る高性能な材料

Request Number
RFP_2019_0226
Due Date
Jan 16
Program Manager

提案者にとっての機会
材料供給、技術ライセンシング、受託開発

 

期間
まずは2020年にテストピースでの検証

 

予算
提案技術内容に応じて応相談

 

提案方法

この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください

 

問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
 
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/

RFP Title

 

銅の代替となり得る高性能な材料
RFP Description

ナインシグマ社は、グローバルな機械メーカーを代理して、熱交換器で用いられている銅材料に取って替わることが出来る材料を求めている。依頼主の要件を潜在的に満たしうるものであれば、アルミニウム、ステンレス、樹脂など材料の種類は問わない。また材料メーカーからの提案はもちろん、アカデミアの研究レベルのものであっても、原理的に低コスト化し得るものであれば提案を歓迎する。

Key Success Criteria

本募集で求める高性能材料の物性要件

  • 熱伝導率:100 W/mK以上
  • 引張強度:150 N/mm2以上
  • 耐食性を有すること:水に対して、孔食、潰食(例えば3 m/sの水速度に対して)や、全面腐食を起こさないこと

なお、上記の材料要件の難易度は非常に高いため、現時点で要件を満たしている必要はなく、まずは2020年中にテストピースを用いた検証が出来る見込みであれば構わない。

Possible Approaches

想定される技術アプローチ

例えば以下のような技術アプローチを想定しているが、これらに限らず、今後の追加開発により先の技術要件を将来的に満たしうるものであれば、ベースとなる材料の種類は問わない

  • 耐食性を高めたアルミニウムベース材料、もしくは耐食性を高めることができる処理技術
  • 熱伝導率を高めたステンレスベース材料、もしくは熱伝導率を高めることができる処理技術
  • 銅並みの熱伝導率や引張強度を実現し得る樹脂やコンポジット材料の提案

 

提案を期待する組織のイメージ

  • 依頼主が求める材料に近しいものを既に開発している、もしくは追加開発により開発することが可能なメーカー
  • 依頼主が求める材料に対して、ラボレベルでのアイデアや知見を有しているアカデミア。ただし、対象材料が原理的に低コスト化し得るものであること
    Approaches not of Interest

    対象外のアプローチ

    • 現段階でコンセプトレベルの提案であり、実際のモノがないもの
    Items to be Submitted

    背景

    本募集の依頼主である機械メーカーが開発・販売を行っている製品には熱交換器が含まれている。この熱交換器には銅管が使用されているが、昨今の銅価格の高騰を背景に、材料置換を考えている。

    依頼主の方でもこれまで検討は行ってきたものの、銅のように熱伝導率、強度、耐腐食性を兼ね備えているものはまだ特定できていない。例えばステンレス材料は熱伝導率が小さく、アルミ材料は耐食性に劣るといった課題がある。

    そこで、いち早く技術課題を解決し、実用化に向けた開発を行うべく、今回の技術募集を行うこととした。

     

    提案作成時の注意事項
    要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。
    提案には、機密情報を含まないようご注意ください。

     

    提案の評価基準
    受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。

    • 提案する技術の概要、性能
    • 目標スペックを実現するための開発計画と実現の根拠
    • 経済的実現可能性
    • 目標スペックを実現するための提案計画の現実性(活動内容、期間、役割、成果、費用見積り額)
    • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
    • 関連実績など、提案組織の実力

     

    想定されるプロジェクトの進め方
    提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後にナインシグマから各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。
    その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。

    Preferred Collaboration Types
    Area of Interest