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Request for Proposal
Status: RFP is Open

Antibody intracellular Activated Drug Conjugates(抗体薬物複合体)技術活用パートナー

Request Number
RFP_2019_0014
Due Date
Mar 28
Program Manager

提案者にとっての機会

AiADC技術のライセンシング
提案企業で技術評価するための抗体薬物複合体提供

期間・予算

詳細は提案内容に応じて別途相談

提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください
この募集要項のPDFファイルはこちらからダウンロード可能です。

問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/

RFP Title

 

Antibody  intracellular Activated Drug Conjugates(抗体薬物複合体)技術活用パートナー
RFP Description

ナインシグマ社は、大日本住友製薬株式会社(https://www.ds-pharma.co.jp/ を代理して、依頼主が開発したAntibody-drug conjugate(ADC)技術であるAntibody intracellular Activated Drug Conjugate (AiADC)技術の活用(技術評価/技術導入)を希望するパートナーを求めている。

依頼主は、様々な抗体に対して汎用的に活用できるADC技術を開発することにより、がん領域における革新的な医薬品の上市を目指している。すでに依頼主は、既存のADC技術と比べ、有効性及び安全性を向上させたAiADC技術の開発に成功しており、本技術が、がん治療における新たなソリューションになると考え、適用できる抗体の拡大を検討している。

そこで、依頼主は、自社AiADC技術を用いた医薬品創出を加速するため、優れた抗体シーズを保有する企業との協業により、自社技術の可能性を拡大したいと考え、パートナー募集を行うこととした。

Key Success Criteria
想定しているパートナー

抗がん標的抗体の開発を行っており、以下のいずれかを希望する企業からの提案に期待している。

  • 依頼主企業のAiADC技術のインハウスでの評価
  • 依頼主企業との共同研究/開発

米国癌学会(AACR2019)

大日本住友製薬は、自社AiADC技術の非臨床データに関する発表を2019米国癌学会(2019年3月31日、午後1-5時)で行う。

  • タイトル:Antibody intracellular activated drug conjugate (AiADC) as novel ADC technology (#1663)
  • 場所:ジョージア・ワールド・コングレス・センター(米国アトランタ)、Exhibit Hall B, Poster Section 9 – Poster Board 14 

※今回ご提案いただいた組織とその場でより詳細について議論したいと考えている。

 

開発したAiADC技術の概要と特徴

  • 様々な抗体へ応用可能
    依頼主のAiADC技術は、様々な抗体へ適応可能であり、抗 CD30 抗体や抗HER2抗体などに適用した際に高いin vitro活性を示すことが明らかになっており、本技術の汎用性、有効性の高さが確認されている。以下に抗CD30抗体へ適用した際のデータを記載する。
  • 新規性の高いpayload
    依頼主のAiADCsに搭載するpayload (DSP payload)は、微小管不安定化剤であり、monomethyl auristatin E (MMAE) と比較して、同等以上の活性を有する。

  • 免疫療法との併用が可能

DSP Payloadは、親水性が高く細胞膜透過性が低いため、payload単体では細胞内に取り込まれないため、標的細胞以外へは作用しない(図1, 表1)。そのため、免疫細胞への影響も少なく、免疫細胞を活性化する免疫療法との併用が可能である。

  

  図1. AiADC技術の概要
AiADC技術を用いて作製された抗CD30抗体と薬物複合体(anti-CD30 AiADC)のCD30の発現の有無による選択性を確認した結果、CD30発現細胞にのみ高い選択性で有効性を示した。

 

 表1. CD30陽性細胞(Karpas-299)とCD30陰性細胞(SK-BR-3)での有効性評価

  • 高い有効性
    腫瘍を移植したマウスにおいて、AiADC技術を用いて作製した抗体薬物比 (DAR) 8 の anti-CD30 AiADC と既存 ADC 技術により作製された平均 DAR 4 の Anti-CD30 Vedotinをそれぞれ単回投与した際の腫瘍体積の変化を比較したところ、anti-CD30 AiADC で高い抗腫瘍活性を示すことが確認された。

  図2. がん細胞株移植マウスモデルを用いた in vivo薬効評価

  (左:AiADC技術を用いて作製したanti-CD30 AiADC右:既存ADCの  anti-CD30 Vedotin

  • 高い安全性、副作用軽減
    ラットを用いた毒性試験の結果、良好な安全性プロファイルが確認され、anti-CD30 Vedotin(既存ADCにより作製)と比べ、10倍量投与しても、顕著な毒性は認められなかった。

  表2. ラットを用いた毒性試験

  

  • 均質なADCsが製造可能
    依頼主のAiADC技術では、抗体と薬物の比率を均一に作製することができるため、均質なADCsを製造することが可能であり、GMPの観点からも有益な技術である。
Items to be Submitted

提案作成時の注意事項

簡潔に要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。

提案には、機密情報を含まないようご注意ください。

提案の評価基準

受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。

  • 提案内容/組織の概要
  • 目標スペックを実現するための実現可能性
  • 経済的実現可能性
  • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
  • 関連実績など

想定されるプロジェクトの進め方

依頼主は、はじめに書面による一次選考(6-8週間程度)を行います。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な進め方の議論を行います。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。

Preferred Collaboration Types
Area of Interest