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Request for Proposal
Status: RFP is Open

糸の張力測定のための試験用装置の開発パートナー

Request Number
RFP_2018_3894
Due Date
Dec 15
Program Manager

提案者にとっての機会
製品供給、共同・受託開発

 

期間
フェーズ1:パートナー選定 半年以内
フェーズ2:試験用装置完成 3年以内(フェーズ1終了後)

 

予算
装置費用・共同開発予算は確保済み(提案内容に応じて相談)

 

提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください
問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/

RFP Title

 

糸の張力測定のための試験用装置の開発パートナー
RFP Description

ナインシグマ社は、売上数千億円規模の衣料品関連メーカーを代理して、織機における織糸の張力測定装置の開発パートナーを求めている。具体的には、1cmあたりに6本並ぶ織糸全ての張力の測定を目指している。現時点で繊維分野への適用実績がなく、追加開発が必要となる技術であっても広く提案を歓迎する。

なお依頼主は、まずは試験用装置の作製を目指しているが、状況に応じては生産ラインへの導入も検討したいと考えている

Key Success Criteria

依頼主側における現在の状況

  • 依頼主が用いている織機では、合計480本の織糸が80cmの幅に並んでいる(密度6本/cm)
    • 糸の材質:PET
    • 太さ: 約0.3mm
    • 糸の送り速度:約1~2cm/s
  • 図1のように幅が約1 cmで、1本の糸を測定できる張力測定装置を用いているため、6本/cmで並ぶ糸について、6本のうち1本の割合でしか張力測定が行えていない(本来、全数検査が好ましい)

図1. 現状の張力測定の様子
(1 cmあたり1本の測定)

 

張力測定装置の開発目標

  • 測定する糸の配置密度:上記のような6本/cmの密度で並ぶ糸の全てについて、張力を常時測定できること
  • 張力の測定範囲:0N~2N
  • 時間分解能:100Hz以上
  • 連続測定時間:12時間以上

データ記録方式:測定データ量が膨大になることを防ぐため、異常値を検出した前後数分間のデータのみを記録可能であることが好ましい

           図2. 1 cmあたり6本の測定イメージ

 

想定する技術アプローチ

例えば以下のようなアプローチの提案を想定しているが、必ずしもこれらに限らない。

  • 幅の狭い測定装置を、現状と同様の方式で横に並べるアプローチ
  • 張力測定装置を立体的に配置することで、糸の全数検査を可能にするアプローチ
    • ただし、本アプローチの場合、装置に対する糸の入射角が変わっても同じ測定値になる必要がある
  • 光などによる非接触メカニズムを利用するアプローチ

なお現時点で繊維分野への適用実績は問わず、追加開発が必要となる異分野の技術であっても広く募集を歓迎する。

 

提案を期待する組織のイメージ

例えば以下のような組織からの提案を想定しているが、必ずしもこれに限らない。

  • 張力計メーカー
  • センサを用いたカスタム装置開発を得意とする企業・大学
  • 圧力センサーメーカー

 

背景

ナインシグマの依頼主である衣料品関連メーカーは、織機を用いた生地の生産を行っている。この生産工程で、突発的に浮き不良が生じるため、その原因を解明し対策を図ることを考えている。

そのような製品不良の原因解明のために、不良発生前後における糸の張力のデータを収集したいと考えている一方、同時測定可能な糸の本数・装置サイズ・データ処理機能など依頼主が求める仕様全てを満たす製品が見つかっておらず、改善活動が制限されている。

そこで依頼主は、自社のネットワーク外にも有力な技術を有する企業や研究者が存在すると考え、いち早く有力なパートナーを特定すべく、今回の技術募集を行うこととした。

依頼主は、本募集を通じて、試験用装置の作製を目指しているが、状況に応じては生産ラインへの導入も検討している

 

Possible Approaches

 

Items to be Submitted

提案作成時の注意事項

要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。

提案には、機密情報を含まないようご注意ください。

 

提案の評価基準

受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。

  • 提案する技術の概要、性能
  • 目標スペックを実現するための開発計画と実現の根拠
  • 経済的実現可能性
  • 目標スペックを実現するための提案計画の現実性(活動内容、期間、役割、成果、費用見積り額)
  • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
  • 関連実績など、提案組織の実力

 

想定されるプロジェクトの進め方

提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後にナインシグマから各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。

その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。

 

Area of Interest