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Request for Proposal
Status: RFP is Closed

高感度かつ高速な危険物センサ

Request Number
RFP_2019_0026
Due Date
Apr 7
Program Manager

提案者にとっての機会
共同・受託開発、ライセンシング、製品供給

 

期間
フェーズ1:センサ単体性能評価 1年以内
フェーズ2:危険物検知システム性能評価 2年以内
(サンプリング機構へセンサを接続して性能評価) 


予算
提案内容に応じて相談

 

提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください

 

問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/
RFP was closed on
Apr 2019

RFP Title

 

高感度かつ高速な危険物センサ
RFP Description

ナインシグマ社は、グローバル大手メーカーを代理して、高速応答可能な危険物探知システムを実現するための、爆発物または違法薬物を高感度かつ高速に検知可能なセンサを求めている。

Background

背景

依頼主は、空港などで使用される危険物(爆発物、違法薬物)探知システムの高スループット化開発に取り組んでいる。探知システムは、荷物や衣類などの検査対象に付着した爆発物や薬物の微粒子を回収する機構と、回収された微粒子を検知するセンサで構成される。微粒子回収機構については開発が完了しており、また、検知機構についても高感度かつ高精度なセンサが開発済である。しかしながら、新興国向けなどで精度よりも価格を優先した廉価版開発に向けて、低コストセンサが必要とされている。

近年、テロや犯罪の抑制を目的としたセンシング技術の開発は活発に行われていることから、依頼主はそれらの中に自社の開発を加速しうるものが存在すると考え、本技術募集を行うこととした。

Key Success Criteria

キーとなる技術要件
前提条件 

  • 検査対象に付着した爆発物や薬物の微粒子のサンプリング装置は開発が完了している
    • 微粒子サンプリング装置の詳細:
      • 動作概要:圧縮空気を検出対象に放出し、装置内へ対象微粒子を捕獲した後、フィルタ上に堆積した対象微粒子を熱によって気化させる。
      • 構造:下図参照
  • 検知対象
    • 微粒子サンプリング装置で回収された爆発物または違法薬物

 

危険物探知システムの模式図

求めるセンサ技術

以下のA、Bいずれか、または、両方を測定可能なセンサ、計測技術を求めている。

A) 爆発物センサ:

対象物および検出下限(下記すべてに対応可能であることが望ましい)

  • TNT: 10ng
  • TATP: 100ng
  • RDX: 10ng

 

B) 違法薬物センサ:

  • 対象物および検出下限
    • 大麻: 100ng
    • 覚醒剤: 10ng

 

A, B共通条件:

  • 検出時間:2秒以内
  • サイズ(体積):0.1 m3 以内
  • 重量:60kg以内
  • コスト(販売価格):1台あたり400万円以下が望ましい

なお、現時点で上記要件を達成している必要はなく、1年程度の追加開発により達成する見込みがあれば提案を歓迎する。

 

提案組織に期待すること

  • 1年以内に試作品を依頼主へ提供可能であることが望ましい
    Possible Approaches

    可能なアプローチ

    単一センサ、複数センサからなるユニットデバイス、各種計測機器など、幅広いアプローチを歓迎する。また、以下の測定原理の利用を想定しているが、必ずしもこれらに限らない。

    • 赤外線吸収法
    • 質量分析法
    • イオン移動度分析法
    • 化学抵抗センサ
    • 蛍光消光作用の検出
    • ラマン散乱法
    Items to be Submitted

     提案には下記の項目記載をお願いいたします。

    • 案する技術の特徴、原理、独自性
    • 開発ステージ:コンセプト段階、技術の確立段階、実用化済み
    • 現時点の性能
      • 測定対象物質および検出下限
      • 選択性、測定精度
      • 応答性または計測時間
      • サイズ、重量
      • 動作範囲(温度・湿度など)
      • 動作寿命
      • センサのコスト(販売価格)
      • 試作条件(費用、期間、契約条件等)
    • 現時点の課題と今後の開発プラン
    • 過去の実績(研究論文、特許など)

     

    提案作成時の注意事項

    必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。提案には、機密情報を含まないようご注意ください。

     

    提案の評価基準

    受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。

    • 案する技術の概要、性能
    • 目標スペックを実現するための開発計画と実現の根拠
    • 経済的実現可能性
    • 目標スペックを実現するための提案計画の現実性(活動内容、期間、役割、成果、費用見積り額)
    • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
    • 関連実績など、提案組織の実力

     

    想定されるプロジェクトの進め方

    提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後にナインシグマから各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。

    その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。

    Preferred Collaboration Types
    Area of Interest