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Request for Proposal
Status: RFP is Closed

水系アクリルポリマーの可撓性と耐汚染性を向上させる技術

Request Number
RFP_2018_3927
Due Date
Feb 4
Program Manager
SOLUTION PROVIDER HELP DESK JAPAN:
 

提案者にとっての機会

共同・受託開発、技術ライセンシング、材料供給

 

期間

技術の確立(量産化)まで3年

                

予算

技術の確立に向けた予算は確保済み(提案内容に応じて応相談)

 

提案方法

・この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください

・必要に応じてWordファイルでの追加情報の記入も可能です(記入用シートはこちら)

・この募集要項のPDFファイルはこちらからダウンロード可能です。

 

問い合わせ先

不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com

よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/

RFP was closed on
Mar 2019

RFP Title

 

水系アクリルポリマーの可撓性と耐汚染性を向上させる技術
RFP Description

ナインシグマ社は、大手化学メーカーを代理し、依頼主が保有する水系のアクリルポリマーに可撓性・耐汚染性を付与することが可能な技術を求めている。現時点で研究室レベルのものであっても、原理的に量産スケールへの適用可能性があると考えられるものであれば、広く提案を歓迎する

Key Success Criteria

前提条件:依頼主が保有するアクリルポリマー

  • 構造:水系(メタ)アクリル系ポリマー
    • ここで水系とは、水分散系を意味する
    • イオン性:アニオン性
  • 分子量:10,000~2,000,000以上
  • ガラス転移温度:0 ~ 30℃
  • 可撓性:伸び率100%(膜厚:200μm、測定温度20℃)
  • 硬度/応力:20N/mm2(膜厚:200μm、測定温度20℃)

 

 

最終的に実現を目指す材料の要件

  • 可撓性:伸び率200%以上(膜厚:200μm、測定温度20℃)
  • 耐汚染性を有すること
    • 10年以上屋外曝露の際も汚染が無いこと(屋外の排ガス等の汚染物質に対して雨筋汚染を抑制できる事)
  • 耐候性を有すること

 

なお、上記の耐汚染性に関する要件は非常に難易度が高いため、現時点で満たしている必要はなく、追加開発により満たせる可能性がある技術であれば、提案を歓迎する

 

 

想定している技術アプローチ

依頼主は今回の技術確立にあたり、例えば以下のような技術アプローチを想定しているが、これらに限らず幅広い提案に期待している

  • 添加剤を用いたアプローチ
    • 依頼主の(メタ)アクリルポリマーに添加することで、可撓性などの性能を向上させる
  • 共重合モノマーを用いたアプローチ
    • 依頼主が保有する(メタ)アクリルモノマーと共重合させることで、依頼主が求める要件を発現させる

 

 

対象とならないアプローチ

下記のアプローチは今回の募集の対象外とする。

  • 現時点でコンセプトレベルのものであり、サンプル供給が不可なもの

 

 

背景

ナインシグマの依頼主である大手化学メーカーでは、屋外建築物への塗料としての使用を目的に、長期防汚性に優れ、かつ高い伸び率を有する水系の(メタ)アクリル系ポリマーの開発を行っているが、現状彼らが目標とする要件(特に可撓性と耐汚染性)を満たしうる技術を特定できていない。

 

そこで、技術開発をより加速化し、早期の技術確立を実現するために、今回の技術募集に踏み切った。

 

 

提案書への記載が推奨される事項

提案用フォームの項目に沿って、下記の項目について、簡潔な記載をお願いいたします。

  • 提案する技術の概要、原理、独自性
  • 開発ステージ(ラボスケール/パイロットスケール/実用化済)
  • 現状の材料物性
    • 組成・構造
    • 分子量
    • ガラス転移温度
    • 伸び率(膜厚ならびに測定温度も記載ください)
    • 耐汚染性に関するデータ
    • 耐候性に関するデータ(実曝露データ、促進データ何れでも可)
    • 硬度/応力(膜厚ならびに測定温度も記載ください)
    • 耐水性に関するデータ(吸水率など)
  • スケールアップに関する考え方(依頼主は今回の募集で求める材料の最終的な量産スケールとして、年間1,000ton程度を想定している)
  • サンプルテスト条件(サンプルが提供できる量、費用、期間、NDAの必要有無など)
  • 依頼主が求める要件を実現する上での課題とその開発計画
  • 過去の実績(研究論文、特許など、研究開発能力を示せる付加的な情報、等)
  • 組織概要

 

弊社のオープンイノベーションコミュニティNineSightsにて提案を提出いただくことで、提案履歴などを一元管理いただけます。ご登録や提案提出に際しての不明点は弊社ヘルプデスク phd2@ninesigma.com までお問合わせください。

 

 

提案作成時の注意事項

簡潔に要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて添付資料を追加することも可能です。ただし、機密情報を含まないようご注意ください。

 

 

想定されるプロジェクトの進め方

依頼主は、はじめに書面による一次スクリーニングを行います。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。

その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。

 

 

提案の評価基準

受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。

  • 提案する技術の概要、パフォーマンス
  • 目標スペックを実現するための開発計画と実現の根拠
  • 経済的実現可能性
  • 目標スペックを実現するための提案計画の現実性(活動内容、期間、役割、成果、費用見積り額)
  • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
  • 関連実績など、提案組織の実力
Area of Interest