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Request for Proposal
Status: RFP is Open

電池電極で用いられるコンポジット材料の劣化モデリング

Request Number
RFP_2019_0054
Due Date
Mar 21
Program Manager

提案者にとっての機会

技術コンサルティング、共同開発、受託開発、技術ライセンシング

 

期間

技術の確立まで2年程度

 

予算

技術確立のための予算は確保済み(提案内容に応じて応相談)

 

提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください
問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/

RFP Title

 

電池電極で用いられるコンポジット材料の劣化モデリング
RFP Description

ナインシグマ社は、グローバルな電機メーカーを代理し、電池電極で用いられるコンポジット材料の劣化モデルの構築パートナーを求めている。具体的には、繰り返し歪みや酸の発生によるクラックの発生・進展や、表面形状変化などの劣化に関するモデルを構築したいと考えている。今回の募集では、電池以外での異分野での経験や技術を有する組織からの提案に期待している

Key Success Criteria

前提条件

  • 対象材料:液体電解質もしくは固体電解質を用いたリチウムイオン電池の電極として用いられるコンポジット材に含まれるミクロン~サブミクロンサイズの以下のいずれかのもの
    • 遷移金属酸化物(結晶質、非晶質)
    • 無機ガラス質(硫化物系、シリコン系)
    • その他合金など
  • 材料が置かれている環境
    • 繰り返し応力歪みが発生(数10~100MPa程度の応力が発生)
    • 温度:-30~60℃
    • 場合により、フッ酸などの少量の酸が発生する可能性がある

 

求める技術の概要

上記の材料について、繰り返し歪みや発生する酸によって生じる以下のいずれかの劣化のモデル化(シミュレーション)が可能であること

  • クラック発生と進展のメカニズムとモデル構築。モデルの検証技術も伴うものであればなお好ましい
  • ミクロン~サブミクロンスケールでの表面形状変化のメカニズムとモデル構築。モデルの検証技術も伴うものであればなお好ましい

 

提案を期待する組織のイメージ

上記の電池電極の劣化モデルの構築に当たり、電池以外での異分野での経験や技術を有する組織(特にガラス質の取り扱いに専門性ある方)からの提案に期待している。

  • セラミックスや強化ガラス関連分野でのクラック発生・進展などに関するモデル化・可視化について深い知見を有する技術者
  • エッチングを取り扱う分野(例えば半導体)や、固溶・析出にともなう表面形状変化を取り扱う材料組織学の分野において、深い知見を有する技術者
  • 複合材料の仮想3次元構造に関して深い知見を有する技術者
Approaches not of Interest

今回の募集の対象外のアプローチ

今回の募集において、以下のアプローチは対象外とする

  • アレーニウスプロットなど汎用的な寿命推定モデル
  • 補間などデータ処理のみによるモデル化
  • 材料内部や材料表面のごく一部のミクロ的な現象(原子・分子レベル)のみを取り扱い、対象物質の大きさや形状の概念を含まないモデル
Items to be Submitted

背景

ナインシグマの依頼主である、グローバル電機メーカーでは電池関連の開発を行っている。より高性能な電池システムの設計・開発に向けて、電池電極で用いられるコンポジット材料の劣化モデルを構築したいと考えている。

そのような劣化モデルについて、電池電極そのものを対象にしている組織については依頼主の方でも確認できている一方、電池以外での異分野における劣化モデルの中にも今回の電池電極へ適用できるものがあると考え、本募集を実施することにした。依頼主は特にガラス質の取り扱いに専門性ある方からの提案に期待している

 

提案作成時の注意事項

要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。

提案には、機密情報を含まないようご注意ください。

 

提案の評価基準

受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。

  • 提案する技術の概要、性能
  • 目標スペックを実現するための開発計画と実現の根拠
  • 経済的実現可能性
  • 目標スペックを実現するための提案計画の現実性(活動内容、期間、役割、成果、費用見積り額)
  • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
  • 関連実績など、提案組織の実力

 

想定されるプロジェクトの進め方

提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後にナインシグマから各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。

その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。

Preferred Collaboration Types
Area of Interest