saved
Request for Proposal
Status: RFP is Open

ゴムの臭いを低減する技術

Request Number
RFP_2019_0094
Due Date
Jun 7
Program Manager

提案者にとっての機会
共同・受託開発、ライセンシング、製品供給

 

期間
フェーズ1:サンプル・デモによる適用性確認 1年以内
フェーズ2:技術の確立 2年以内
フェーズ3:実用化 3年以内

 

予算
提案内容に応じて相談

 

提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください

 

問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com

よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/

RFP Title

 

ゴムの臭いを低減する技術
RFP Description

ナインシグマ社は、グローバルな大手自動車部品メーカーを代理して、ゴム臭気の低減技術を求めている。具体的には、臭いのしない再生ゴム・加硫ゴム製品を実現する脱臭剤、配合剤や、再生ゴムの製造ラインに組み込み可能なゴム臭気成分除去技術を求めている。

Key Success Criteria

キーとなる技術要件

前提条件

  • 対象材料
    • 加硫ゴム(エチレンプロピレンジエンゴム)
    • 再生ゴム(加硫ゴムを裁断後、熱を加え、脱硫により再生したゴム)
  • 対象となる臭気成分
    • エチリデンノルボルネン、チオフェン、スルフィド、アミン、アルデヒド、アルコール、チアゾール等

 

求める技術の詳細

以下のA, Bのいずれか、または両方の技術を求める。

A. 加硫ゴムまたは再生ゴム製品において、硫黄由来およびポリマー由来の臭いを低減する技術

  • 臭いの低減レベル:
    • 6段階臭気強度表示法(以下URL参照)における臭気強度を4から3.5まで改善可能であることhttps://www.env.go.jp/air/akushu/guidebook/01.pdf
      • 提案技術の改善や他の技術との組み合わせにより、最終的に臭気強度2以下に改善可能であることが望ましい
  • 加硫配合剤由来の臭い、および、ポリマー由来の臭いの両方を低減させられることが望ましい
  • 最終製品の外観、性能を劣化させないことが望ましい

 

B. 再生ゴムの製造プロセスで発生するゴム臭気成分を除去する技術

  • 上記の対象臭気成分の低減レベル:
    • 6段階臭気強度表示法における臭気強度を4から3.5まで改善可能であること
      • 提案技術の改善や他の技術との組み合わせにより、最終的に臭気強度2以下に改善可能であることが望ましい
  • 連続処理可能であることが望ましい
  • 製造プロセス中に発生するゴム臭気成分を除去することにより、最終製品の臭いを低減可能であれば、なお望ましい

 

依頼主は必要に応じて、自身の保有する技術などと組み合わせて目標達成を目指すため、現時点で上記要件を満たさない提案についても歓迎する。

 

提案組織に期待すること

  • 臭い低減の効果を示すデータ提出が可能であること
  • サンプルテストまたはデモテストに対応可能であること
Possible Approaches

可能なアプローチ

例えば以下のようなアプローチを想定しているが、必ずしもこれらに限らない。

  • ゴム材に練り込み可能な脱臭剤、消臭剤
  • 加硫配合剤の工夫
  • 再生ゴムのプロセスの工夫
  • 各種脱臭技術
    • オゾン脱臭法
    • 吸着法
    • プラズマ脱臭法
    • 光触媒脱臭法
    • 生物脱臭法
Approaches not of Interest

対象外のアプローチ
下記のような技術は今回の公募の対象外とする。

  • 加硫配合剤添加量の低減
Items to be Submitted

背景

昨今、持続可能な循環型社会構築のためゴムのリサイクル技術が重要となっている。依頼主においては、加硫ゴムや再生ゴムからなる自動車部品の開発・製造に取り組んでいるが、近年重要性が高まっているアジア市場では、ゴム臭気が敬遠される傾向にあり、臭気の強い再生ゴム材料の使用用途が広がっていない。依頼主はこれまで再生ゴムおよび加硫ゴムの臭気を低減する技術の開発を自社で行ってきたが、本課題の解決に有望な技術は世界中に存在すると考え、技術開発を加速させるために今回の技術募集を行うこととした。

 

提案作成時の注意事項

要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。提案には、機密情報を含まないようご注意ください。

 

提案の評価基準

受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。

  • 案する技術の概要、性能
  • 目標スペックを実現するための開発計画と実現の根拠
  • 経済的実現可能性
  • 目標スペックを実現するための提案計画の現実性(活動内容、期間、役割、成果、費用見積り額)
  • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
  • 関連実績など、提案組織の実力

 

想定されるプロジェクトの進め方

提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後にナインシグマから各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。

その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。

Preferred Collaboration Types
Area of Interest