saved
Request for Proposal
Status: RFP is Open

癌関連線維芽細胞(CAF)を標的とした治療薬の評価系

Request Number
RFP_2019_0219
Due Date
Feb 6
Program Manager

提案者にとっての機会
共同研究、受託研究、
ライセンシング

 

期間
化合物の評価開始:1年以内

 

予算
提案内容に応じて要相談

 

提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください

 

問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/

RFP Title

 

癌関連線維芽細胞(CAF)を標的とした治療薬の評価系
RFP Description

ナインシグマ社は、第一三共株式会社https://www.daiichisankyo.co.jp/を代理して、癌関連線維芽細胞(CAF)を標的とした治療薬の評価系を求めている。

依頼主は提案された評価系を用いて、医薬品候補化合物投与によるCAFへの作用(CAFに対する傷害活性など)を定量的に評価したいと考えている。既に確立された評価系に関する提案だけでなく、確立の見通しが立っている評価系についても歓迎している。

Key Success Criteria

求める技術の要件

現段階では下記の必須要件を満たしうる提案であれば歓迎している。

【必須要件】

  • 臨床検体由来のヒトCAFとヒト癌細胞が共存する評価系であること
  • 臨床検体から単離後の継代が少ないこと

【歓迎条件】

以下の条件のうち、1つ以上を満たす評価系であれば、より好ましい。

  • CAFに対する作用(例えば、傷害活性等)を定量的に測定できること
  • アッセイ終了時、遺伝子および蛋白発現が解析できること
  • 免疫細胞も共存する系であり、免疫チェックポイント阻害剤が評価できること
Approaches not of Interest

対象外のアプローチ

下記のような技術は今回の公募の対象外とする。

  • ヒトCAF株化細胞を用いたin vitro評価モデル
    • 臨床腫瘍から単離後に長期培養しているため、機能を維持している保証がない。
  • in vivo マウス皮下移植モデル
    • 移植した腫瘍細胞にホストマウス由来の線維芽細胞が浸潤するため、ヒト癌細胞とヒトCAF相互作用を正しく評価できない懸念がある。
    • 線維芽細胞量が臨床腫瘍と比較して少なく、組織形態についても臨床の病理組織像と大きく異なる。
  • 依頼主へのサンプル提供のみ
Items to be Submitted

背景

本案件の依頼主である第一三共株式会社は、癌関連線維芽細胞(CAF)を標的とした治療薬の開発に注力している。CAFは多くの固形腫瘍で認められる間質細胞の1つで、腫瘍組織と相互作用して癌の進展を促進するため、CAFを標的とする治療戦略が積極的に進められている。

CAFを標的とした治療薬を適切に評価するためには、ヒトCAFとヒト癌細胞の相互作用を正確に反映した臨床検体由来の評価系が必要であると考えられる。しかし、依頼主において臨床検体へのアクセスおよびハンドリングに課題があることから適切な評価系の確立には至っていない。

そこで依頼主は、評価系の構築および治療薬の評価において協働可能なパートナーを見出すために、本公募を実施することとした。

 

提案作成時の注意事項

簡潔に要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。

提案には、機密情報を含まないようご注意ください。

 

提案の評価基準

受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。

  • 提案内容/組織の概要
  • 目標スペックを実現するための実現可能性
  • 経済的実現可能性
  • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
  • 関連実績など

 

想定されるプロジェクトの進め方

提案者は添付の提案用テンプレートに沿って提案書を提出する。

依頼主は、はじめに書面による一次選考(6-8週間程度)を行う。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定する。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行う。

選定後、依頼主は提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発を行い、技術の確立を目指す。具体的な協業体制については協議の上決定する。

Preferred Collaboration Types
Area of Interest