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Request for Proposal
Status: RFP is Closed

福島第一原子力発電所の汚染水から放射性物質を吸着・除去する材料

Request Number
RFP_2018_3781
Due Date
Aug 7
Program Manager

提案者にとっての機会

共同・受託開発、ライセンシング、材料供給

 

期間

フェーズ1:コンセプト実証 6か月

フェーズ2:実用化 2年以内

 

予算

提案技術により、詳細は応相談

  
提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください
  • 必要に応じてWordファイルでの追加情報の記入も可能です(記入用シートはこちら
問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/
RFP was closed on
Aug 2018

RFP Title

 

福島第一原子力発電所の汚染水から放射性物質を吸着・除去する材料
RFP Description

ナインシグマ社は、東京電力ホールディングスを代理して、福島第一原子力発電所の汚染水処理設備で用いる、放射性物質を吸着・除去する材料を求めている。具体的にはセシウム137とストロンチウム90を同時吸着、または、ストロンチウム90のみを選択的に吸着可能な材料に期待している。

Background

背景

東京電力ホールディングスは、福島第一原子力発電所の廃炉措置の一環として、原子炉建屋等で発生する汚染水(建屋滞留水)から汚染物質(放射性核種)を除去する設備を導入し、汚染水処理を実施している。しかしながら選択的除去が難しい放射性核種の存在や、処理しなければならない汚染水の量が膨大であることから、処理能力の向上、トータルコストの改善、廃棄物量削減が喫緊の課題となっている。本課題解決のためには、対象核種を同時吸着する材料や、現在、使用されている吸着材よりも処理能力、かつ・または、トータルコストに優れた材料やシステムが不可欠である。そこで依頼主は、本課題を解決し得る技術を求めるべく、グローバルに公募を行うこととした。

Key Success Criteria

求める吸着材の開発目標

  • セシウム137Cs-137)分配係数Kd10^5 以上
  • ストロンチウム90Sr-90)分配係数Kd10^5以上
    • Ca, Mgなどの干渉物質の存在下でも吸着性能を発揮できること
      • 濃度:Ca, Mg共に約50ppm
  • 既存設備で現在使用している吸着材よりも、低コストとなること
    • 現在、Cs-137Sr-90共にケイチタン酸系材料を使用している

現時点で対象放射性核種に対する適用経験がなくとも、コンセプト実証、あるいは、1年程度の追加開発により目標を満たす潜在的見込みがあれば提案を歓迎する。また、目標性能を満たすかどうかの判断が出来なくとも、サンプル提供が可能であれば提案を歓迎する。

 

提案者に期待すること

  • 少量(2リットル程度)のサンプル提供に応じられること
  • 提案者または提案者が保有するネットワーク内で、製造・供給能力が確保できること

 

. 放射能汚染水の浄化処理の流れ

 

本募集の目的と前提条件

  • 福島第一原子力発電所で稼働中の設備において、放射能汚染水から放射性核種を吸着・除去することを目的とする
  • 以下のいずれかの設備を対象とする
    • セシウム吸着装置(SARRY
      • 処理量:約350 m3/
      • 処理速度(線速度):15-20 m/hr
    • 多核種除去設備(ALPS
      • 処理量:約400 m3/
      • 処理速度(線速度):11-13 m/hr
  • 各設備における汚染水の処理前後放射能濃度および除染係数は下表の通り
    • 各設備において最大三段の吸着塔による処理が行われている

 

Possible Approaches

可能なアプローチ

例えば以下のようなアプローチを想定しているが、必ずしもこれらに限らない。

  • 多孔質材料
  • イオン交換樹脂
  • 吸着材を担持した繊維・フィルタ
  • 上記材料の組み合わせや、その他新規材料
Items to be Submitted

提案作成時の注意事項

簡潔に要点を絞って提案内容を記載ください。 必要に応じて参考資料の添付をお願いいたしま す。提案には、機密情報を含まないようご注意 ください。

提案の評価基準

受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が 行います。提案内容は以下の評価基準に従い評 価されます。

  • 提案する技術の概要、パフォーマンス
  • 目標スペックを実現するための開発計画と 実現の根拠
  • 経済的実現可能性
  • 目標スペックを実現するための提案計画の 現実性(活動内容、期間、役割、成果、費 用見積り額)
  • 所有権の可能性(独占権、優先権など)
  • 関連実績など、提案組織の実力

 

想定されるプロジェクトの進め方

依頼主は、はじめに書面による一次スクリーニン グを行います。その後、有望な提案に対して追加 質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を 選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過 程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契 約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的 な開発の進め方の議論を行います。 その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実 証・追加開発などを行い、技術の確立を目指して いただきます。具体的な協業体制については協議 の上決定いただくこととなります。

Preferred Collaboration Types
Area of Interest