requests-for-proposal

超小型オンメタルアンテナの開発パートナー

Request Number REQ8362645J
Due Date February 6, 2018
Request for Proposal Details
RFP Title
超小型オンメタルアンテナの開発パートナー
RFP Description

ナインシグマ社は、大手電気機器メーカーを代理して、金属面に設置可能な超小型アンテナを実現するための開発パートナーを求めている。

Background

背景

ナインシグマの依頼主企業は、小型なワイヤレスセンサの研究開発を行っている。IoT技術を活用した製品・サービスが本格的に普及しつつある昨今において、設置場所を選ばない超小型アンテナへの開発要望が高まっている。 依頼主はこれまで自社内および既存のネットワーク内でこれを実現する手段を探索してきたが、金属面に設置可能な高利得アンテナを所望のサイズまで小型化するには至っていない。そこで、依頼主はいち早く解決策を見出し、自社の研究開発効率を飛躍的に増大させるためにグローバルな技術募集に踏み切った。

 

Key Success Criteria

最終的に実現を目指すアンテナ

  •   周波数帯域:UHF帯(860~960MHz)の範囲内で30MHz以上の帯域をカバーし、以下の目標サイズ、平均実効利得を満たすことできること
    • サイズ:厚さ2mm以下、かつ、面積20mm x 20mm以下
    • 平均実効利得:-5 dBi以上
      • 金属および非金属のどちらに設置した場合でも上記利得を達成可能であることが望ましい。アンテナと設置先の間は厚さ2mm程度で絶縁された状態とする。
  • 上記帯域以外を対象とするアンテナ技術の場合、860~960MHz帯に流用可能かつ下記性能を達成可能であること
    • 帯域:300MHz~3GHzにおいて比帯域幅 約3%
    • サイズ:860~960MHzに波長換算した際、原理的に20mm x 20mm程度以下となること
    • 平均実効利得:-5 dBi以上
  • 汎用売り想定の小型なワイヤレスセンサへの応用を想定しているため、原理的に低コストとなる材料による実現が望ましい

    なお、現時点で上記の要件を満たす必要はなく、1~2年の追加開発により満たす可能性がある技術であれば提案を歓迎する。

 

提案者に求める要件

  • 下記スペックを概ね満たす試作レベルのアンテナを現時点で保有していることが望ましい。なお、各項目はトレードオフ関係にあるため、厳密に全てを満たす必要はない
    • 周波数帯域:860~960MHzの場合
      • 10MHz以上の帯域をカバーできること
      • サイズ:厚さ5mm以下、かつ、面積50mm x 50mm以下
      • 平均実効利得:-5 dBi以上 金属および非金属のどちらに設置した場合でも上記利得を達成可能であることが望ましい。アンテナと設置先の間は厚さ2mm程度で絶縁された状態とする。
    • 上記帯域以外を対象とするアンテナ技術の場合、下記性能を概ね達成していること
      • 帯域:300MHz~3GHzにおいて比帯域幅 約1%
      • サイズ:860~960MHzに波長換算した際に原理的に50mm x 50mm程度以下となること
      • 平均実効利得:-5 dBi以上

 

想定されるプロジェクトの進め方

提案者は添付の提案用テンプレートに沿って機密情報を含まない概略提案書を提出する。 依頼主は、はじめに書面による一次スクリーニン グを行う。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定する。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行う。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行う。その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発を行い、技術の確立を目指す。具体的な協業体制については協議の上決定する。

 

Possible Approaches

対象とする技術アプローチ

例えば、下記のアプローチおよびその組み合わせに期待しているが、これらに限らない。

 

  • アンテナ設計の工夫
    • 立体的構造
    • タグやパッケージのアンテナ化・埋込み
  • アンテナ素子材料の工夫
    • 樹脂、セラミック、誘電体など
    • メタマテリアルなど
  • 基板材料の工夫
    • 高誘電率材料など
  • その他、新たな原理に基づくアンテナや、高い利得を実現する革新的なアンテナ設計技術など

 

Preferred Collaboration types
Items to be submitted

提案書には下記の項目の記載をお願いいたします。

  • 提案する技術の概要(原理、独自性など)
  • 開発ステージ(ラボスケールでの実証済み/プロトタイプ開発済み/実用化済み)
  • (材料アプローチの場合)おおよそのコスト • 現時点の性能
    • 周波数帯域
    • サイズ
    • 平均実効利得(金属設置/非金属設置それぞれについて)
    • 適用事例
  • 現時点の課題および今後の開発に向けてクライアントに確認したい事項
  • 提案者の属する組織における知的財産権の取扱いまたは提案
  • プロジェクトに関わる費用
  • 過去の実績(論文、特許など) 

 

Area of Interest
Request Priority
Comments