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機能性高分子(細胞培養制御/成長因子内包、組織接着)

Request Number REQ8362113J
Due Date February 5, 2018
Request for Proposal Details
RFP Title
機能性高分子(細胞培養制御/成長因子内包、組織接着)
RFP Description

ナインシグマ社は、国内大手製薬会社を代理して、2つの内、いずれかの用途に使用できる機能性高分子を求めている。

Background

培養液中の特定因子を選択的に除去できる機能性高分子

 細胞培養液中に存在する物質(特定因子)を機能性高分子に吸着させ、除去できる機能性高分子を求めている。依頼主は、本材料を導入することにより、バイオロジクスの生産性及び品質の向上、培養環境の均一化、並びに培養液中の各特定因子が与える影響に関する知見を得ることを目的としている。

 

成長因子を内包し、細胞と生体組織の接着、融合を促進できる機能性高分子

 体内で細胞の足場となり、細胞と生体組織の接着、融合を促進させることができる技術、並びに機能性高分子に成長因子等を内包し、細胞の成長や増殖を促す技術を求めている。望ましくは、両方の能力を併せ持つ機能性高分子を求めている。依頼主は、本技術を用いて、将来的には、細胞治療や再生医療用製剤に用いることを想定している。

 

いずれも機能性高分子を想定しているが、それに限らず要件を満たす技術であれば、募集の対象とする。

 

Key Success Criteria

機能性高分子により実現したいこと

依頼主は以下のいずれかの要件を満たす、もしくは将来的に実現可能な技術を求めている。

  • 培養液中の特定因子を選択的に除去できる機能性高分子
    • 特定因子:微量金属、シグナル伝達物質、代謝物(アンモニア、乳酸等)
    • 機能性高分子(ゲル等)の回収が容易であること(望ましくは、外付けの装置で回収できること)
    • 機能性高分子及び内包する結合因子が安価であること

 

  • 成長因子を内包し、細胞と生体組織の接着、融合を促進できる機能性高分子
    • 細胞の足場となる能力を有すること
    • 細胞と生体組織の接着・融合させる能力を有すること
    • 成長因子等を内包することができ、細胞の生着及び増殖を促進させること
    • 物質及びその分解物に毒性がないこと
    • 生分解性を有すること

 

想定されるプロジェクトの進め方

提案者は添付の提案用テンプレートに沿って提案書を提出する。

依頼主は、はじめに書面による一次スクリーニングを行う。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定する。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行う。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行う。

その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発を行い、技術の確立を目指す。具体的な協業体制については協議の上決定する。

 

Preferred Collaboration types
  • Joint Development
  • Technology Licensing
Items to be submitted

提案書には下記の項目の記載をお願いいたします。

  • 提案技術の概要(開発の背景・開発時の想定用途、独自性等)
  • 現時点でのパフォーマンス
    • 機能性高分子の種類(特定成分の除去/成長因子内包、生体組織との接着・融合の促進)
    • 機能性高分子の構成成分
    • 機能発現メカニズム
    • 機能性高分子を用いた実際の実験データ
    • 機能性高分子の回収/分解方法
    • 安全性試験結果
    • 現時点でのコスト(機能性高分子、内包物質等)
  • 現段階での研究開発段階
  • 研究開発計画
  • 協業の形態に関するご要望
  • 提案技術に関する知財の状況
  • 研究実績

 

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