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リチウムイオン電池の安全性検証モデルの開発パートナー

Request Number REQ4348739J
Due Date September 11, 2017
Request for Proposal Details
RFP Title
リチウムイオン電池の安全性検証モデルの開発パートナー
RFP Description

ナインシグマ社は、売り上げ数千億円規模の大手電子部品メーカーを代理して、リチウムイオン電池の安全性をシミュレーションで検証できる理論的なモデル(第一原理モデルや電気化学モデル)の開発パートナーを求めている。材料物性レベルで、通常使用時、経年変化時、異常状態時の電池の挙動や電池内の現象を理論的に説明できるモデルの開発を目指している。

Background

背景

ナインシグマの依頼主である大手電子部品メーカーは、リチウムイオン電池の開発・製造に従事しており、電池実機の開発時、製造時、不良解析時のビッグデータの蓄積やデータを基にしたモデル化に取り組んでいる。今後、更に電池の大容量化・長寿命化開発を進めて行く上で、確実な長期製品安全保証を行っていく必要があり、材料化学的な観点を組み入れた安全性の検証モデルの開発加速をするためのパートナー募集に踏み切った。

 

Key Success Criteria

求める技術の概要

リチウムイオン電池の正常時の充放電動作に加え、発火原因の1つである内部短絡に関する、下記項目のメカニズムをシミュレートできること

  • 内部短絡発生のメカニズム
  • 内部短絡発生から熱暴走が起こる連鎖メカニズム
  • 劣化のメカニズムと劣化による内部短絡への影響
  • 製造プロセスにおける特性のバラつきによる内部短絡への影響

 

上記項目の少なくとも1つをシミュレートできる技術であれば提案を歓迎する。電池システムとしてのモデルが理想だが、そこに至っておらず、セル単体のモデルについても提案を歓迎する。

 

 

Approaches not of interest

対象外のアプローチ

下記のような技術は、今回の公募の対象外とする。

  • 単なる等価回路モデル
  • 実測データをテーブル化したデータモデル

 

Preferred Collaboration types
  • Joint Development
  • Technology Licensing
  • Supply Agreement
Items to be submitted

提案書への記載が推奨される事項

提案書には下記の項目の記載をお願いいたします。

  • 提案技術の概要
  • 基盤となる原理・理論
  • 提案技術の独自の売り
  • シミュレートできるメカニズム:内部短絡発生 / 内部短絡による熱暴走 / 電池内部の劣化による内部短絡 / 製造・特性バラつきによる内部短絡 / その他(   )
  • 開発ステージ:電池システムのモデル化段階 / 電池セルのモデル化段階 / 個別部材レベルのモデル化段階(対象部材:   ) / その他(   )
  • 実機での検証経験の有無と対象
    • 検証経験:有 / 無
    • 対象電池:LIB / その他(   )
  • 開発体制:複数機関によるコンソーシアム / 複数の研究グループからなる開発センター / 単一の研究グループ・研究室 / 個人・その他
  • 希望する協業形態と協業に際しての要望

 

なお、提案提出には本ページの下部にある“attachments”にリンクされている提案用テンプレートをご利用ください

 

想定されるプロジェクトの進め方

提案者は添付の提案用テンプレートに沿って提案書を提出する。

依頼主は、はじめに書面による一次スクリーニングを行う。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定する。選定後、依頼主は、トライアルでの評価検証などを通して、技術の確認を行う。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行う。

その後、提案者と必要な契約を締結し、技術の実証・追加開発を行い、技術の確立を目指す。具体的な協業体制については協議の上決定する。

 

 

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